JBSブログ

2019.06.14 その他

シッターの本当の役割

雨が上がると途端に日差しがまぶしくなりますね。
プール遊びのきゃっきゃという楽しい子供たちの声を聞ける季節はもうすぐそこです。

こんには。
JBSよし川です。

人間らしい感情を伝えること。

思いやりなどの人間らしい感情は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹など、一緒に暮らしている人に姿から事前と子ども達に染み込んでいくものかもしれません。
そしてシッターも子どもともに時間を過ごし、生活の1つ1つを丁寧に行い、子どもが発言する言葉の1つ1つを丁寧に聞いて、うなづき、共感し、一緒に笑ったり、喜んだり、悲しんだり、たまには少したしなめたりしながら、人間らしい心の動きを子どもたちに感じてもらうことができると考えています。
むしろこのことがシッターの大きな役割でしょう。
まだ小さな子どもであれば、決してこちらは急がずに、できないことができるようになるのを楽しみに待ちながら何度も繰り返し伝えていく。
そんな素敵なしつけができればと思います。
子どもは押し付けられず、温かく見守られながら自分のペースでできないことが出来るようになり、出来たときはそれをしっかり見ていてくれ、喜んでくれる人がいること。それがシッターの何よりの役割です。
シッターが思いやりの心を持ち、温かい心で子どもと接し、それが自然に子ども達に染み込んでいけば嬉しいことです。
JBSよし川

小さな女の子がカラフルなレインコートと長靴で滑り台に上っています。1人で滑れるかな。
子どもを見つめ、一緒に喜ぶことがシッターの役割