JBSブログ

2021.06.25 シッター紹介

滝沢光子(たきざわみつこ)さん

滝沢光子(たきざわみつこ)さん

先入観なく誰にでも寄り添えるおおらかな人柄

お世話したお子様の人数は何千人になるでしょうか。子育て4人と保育園での長い勤務経験、そしてJBSでのシッター歴。子どもたちの様々な成長過程を見守り、いつでもどこへでも求められればフットワーク軽く、子育てにお困りのお宅に駆け付けます。暗い朝から始発電車に乗ってかけつける時も、深夜から朝までの新生児の見守りも、明るい笑顔で引き受けるのは「シッターの仕事が好きで好きでたまらない」からでしょう。滝沢さんのプロフィールはこちら

聞き上手な姿勢

子どもだけでなく、たくさんのお母さんの話を聞いてきた滝沢さん。滝沢さんの顔をみるとなぜか何でも話したくなってしまいます。子育ての悩みを聞いていると、お母さんの目に涙があふれることもしばしばです。聞いてくれ、うなづいてくれ、でも指導やジャッジはしない。ただ、笑顔で聞いてくれる。「頑張っていますね」「お子さん可愛いですね」と子どもだけでなくお母さんにも愛情を注いでくれるのです。#JBSの想いも同じ

シッターになったきっかけは

一番下の子が6年生になったとき、「そろそろ何かしたい」と思い、パートに出たことがあります。でも「何かちがう」と思ったとき、本屋さんでベビーシッターの存在を知りました。「4人の子育てを活かせる仕事。これなら私にもできるかも。」そんな思いで始めたシッターの仕事。「始めたばかりの時は毎日が緊張の連続でした。」今は「お伺いするたびに成長しているお子さんの姿を見ることがとても嬉しい。毎日が嬉しいの連続です。」#きっかけが無くても

折り紙とわらべうた

何種類の折り方を知っているのでしょう。折り紙の上手さは普通の上手ではありません。動物や飾り物、箱、駒など、紙があればなんでもさっと作ってしまうので、子どもたちの目が輝きます。折り方を教えてあげながら一緒に折ります。子どもが楽しそうにしている姿を見ることが本当に嬉しい。JBSの事務所スタッフも滝沢さんにたくさんの作品をいただきました。コロナ渦ではスタッフ全員の机の上で「アマビエ」が守ってくれました。

滝沢さんの駒は本当に良く回ります。段ボールひと箱分の色とりどりの駒。「JBS子どもの部屋」に来た子どもたちに、好きな色の駒を1つずつ差し上げると、人見知りもせず、楽しい遊びが始まります。

お昼寝の時はわらべうたを歌います。子守歌や遊び歌、数え歌、季節の歌・・。滝沢さんの歌声を聞くと、子どもたちはすやすやと眠ってくれるそうです。#今からでも学べます

感謝の気持ち

おやごさんがお出かけになる時は必ず「いってらっしゃい。お気をつけて。」と声掛けします。「気をつけて」はお守りです。あるのとないのでは全然違うと滝沢さんは思います。あるお母さんが言いました。「私はこんなこと言わないのに、私が出かける時に子どもが必ず『いってらっしゃい。気をつけて。』と言ってくれるんです。とっても嬉しい。いつも滝沢さんが言ってくれるからですね。」と。ママに「ありがとう」と言われたけれど、こちらの方こそ「大切な子どもを私に預けてくれてありがとう。」全員のお母さん、お父さんにいつも感謝の気持ちでいっぱいです。お問合せはこちらへ                     2021/6/25 吉川千穂

折り紙の駒