ベビーシッターはお客様のご自宅など、ご指定の場所で保育をいたします。初めての人にお子様の命をお預けいただくということは、親御様にとって大きなご不安やご心配があることと存じます。
JBSは日本で初めてベビーシッターの会社を設立し、創業以来約50年間、大きな事故やトラブルがありません。
それはどうしてでしょうか。
本日はJBSがお客様にご安心してご利用いただくためにしていることをご紹介させていただきます。
長い時間をともに過ごし、人柄を分かったうえで採用しています。
新規採用をする際、JBSはオンラインではなく、必ずシッターさんご本人と直接お会いして面接をしています。面接は登録研修と同時におこない約3時間の間、1人の方と時間をともにします。
その間に、説明の理解や質問のしかた、身だしなみや態度、仕事に対する意識、活き活きしさなど、その人の人柄をJBSが把握することが出来ます。
業務委託ではなく、直接雇用をしています。
雇用形態は業務委託ではなく、直接雇用です。
細かい時間で動くシッターですが、全員パート社員として直接雇用しています。
誓約書の提出を義務つけています。
全員のシッターが
・誓約書及び保証書
・守秘義務誓約書
を必ずJBSに提出しています。
JBSで勤務するにあたり、雇用通知に記載の内容を承諾するとともに、JBSの服務規律、業務命令を遵守し、誠実に職務に就くことを誓約する、といった内容です。
全員のシッターが身元保証人を付けています。
1人1人に身元保証人を付けています。
本人がJBSで勤務するにあたり、身元保証人として本人が就業規則おおよび諸規則を遵守し誠実に勤務することを保証する、万一本人がJBSの就業規則および諸規則を遵守せず、もしくは規律を乱し、故意または重大な過失をした場合は本人にその責任をとらせるとともに、身元保証人として本人と連帯して責任を負う、という内容です。
コーディネーターが存在します。
創業以来の長い間、事故やトラブルがない大きな理由のひとつは何と言っても「コーディネーター」が存在するということです。
シッターのお仕事は1人で行うことが多いため、いくら保育の資格を有し、経験豊富なシッターでも、不安や迷い、小さなミスも生じます。その時にしっかりとJBSに報告し、相談することができるかどうか。それが大きな事故やトラブルを防ぐ鍵となります。コーディネーターはお客様のお話を聞くだけではなく、シッターとも近しい関係を作っています。JBSのコーディネーターは、いつでもシッターが会社に来て、話をしやすい環境づくりをしています。
「報告してくれてありがとう。」どんな報告でもこの言葉と笑顔をシッターに送ります。シッターからの報告や相談は業務改善において何よりも大切なものです。小さな「ひやりハッと」報告書をたくさん作り、その後の保育の安全、安心を確固たるものとしていきます。
また、コーディネーターはお客様の情報はもちろんのこと、シッターの情報も把握しています。
「このシッターさんはこんな特技があり、こんなお人柄」「このシッターさんは受験生の子どもがいるので病児保育は控えよう」「このシッターさんは介護があるので直前のご依頼の方がお引き受けしやすい」などなど、細かい配慮も忘れずに行っています。
多くの自社研修
JBSでは延べにすると1カ月に1~2回以上のシッター研修を行っています。
(※今年はコロナのため、自社研修は中止とし、広い会場の外部研修で補います。)
コーディネーターは日頃の電話やメールでもこまめにシッターとコミュニケーションをとっていますが、研修でシッターの顔を見て直接お話することで、最近の体調やモチベーションを把握します。シッターにとっても直接コーディネーターと話ができることは、自分の保育の様子を報告することが出来るとても良い機会です。コーディネーターの周りにはたくさんのシッターが列を作って話をする順番を待っています。