子どもの健全な育ちと安心・安全な利用のために
ベビーシッターなど、乳幼児宅を訪問する保育事業や子育て支援などは、子育て世帯の需要にきめ細かく対応する社会的意義のある事業です。ただし、利用する際には、原則、皆様のご自宅で、子どもと1対1で保育を提供する特性を踏まえた事前の確認や配慮が重要です。
単に預ける・預かるということではなく、保育者と子どもの成長について随時話をし、確認しましょう。概ね1歳未満の乳児は心身の様々な機能が未熟、未分化で、疾病への抵抗力が弱いこと、3歳以上の子どもは、個の成長とともに、集団的な遊びや協同的な活動の充実が必要なことなど、子どもの最善の利益を考慮し、年齢や発達過程に応じた保育が求められることを皆様と保育者がともに理解することも不可欠です。
さらにICTを活用したマッチングサイトを通じての利用に当たっては、事前の情報収集や面談で、保育者の資格や研修受講状況等の情報を正確に把握するとともに、事前の確認だけでなく、保育者とお子さんのやりとりやお子さんの様子を継続的に確認することが特に重要です。 (厚生労働省より)
ベビーシッターなどを利用するときの留意点
ベビーシッターなど子どもの預かりサービスについては、平成26年にベビーシッターを名乗る男性の自宅から男児が遺体で発見されるという大変痛ましい事件が発生した際に、厚生労働省が「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」を公表しました。
しかしながら今般、マッチングサイトを通じ依頼を受けたベビーシッターが子どもに対し、わいせつな行為をし、逮捕されるという複数の事案が報道されたことを踏まえ、留意点は改訂されることになりました。
皆様にご安心してご利用いただくためにJBSがしていること
JBSは創業以来約50年間、大きな事故やトラブルなく1つ1つの保育を大切に行っています。そのために私たちがしていることをこちらにまとめています。
「皆様にご安心してご利用いただくためにJBSがしていること」
スタッフ、シッター一同、皆様とご一緒にお子様の健やかなご成長のために何ができるかを考えて参ります。